「あなた」が何もしないとき未知がひらく

“それ” の不思議

NO.323-71   旧ブログ記事 NO.71(2015.6.18)

眼球への刺激が、“それ” 。

それを「いろんな風景」に翻訳しているのが、私です。

鼓膜への刺激が、“それ” 。
それを「小鳥のさえずりや、おばちゃんの声」に翻訳しているのが、私です。

しかし、私の頭の位置は “透明=空” です。
私の頭は無いのです。

すると、
誰が、見ているのでしょう? 
誰が、聞いているのでしょう?

“それ” が、ここに起こっているのです。