NO.77-40 旧ブログ記事 NO.40(2016.10.21)
この世界は「ズレ」があることで、「姿」を現しています。
また、そこにエネルギーが加わり続けることで、
“永遠のフロー” が起こり続けています。
1、「わたしから、世界へ」の視線
こちらはダイレクトです。
わたし=世界です。
2、1の「わたしも入っているこの世界」を、外から覗いている視線
こちらは少しズレています。
「この世界」を “違う次元” から覗いています。
この両者間のズレがあるからこそ、「世界」が現れているのだと思います。
このズレが “黄金比” に成っており、
これがそのまま、自然界の万物に宿っている“黄金比”、として現れているのではないかと思います。
この世界は「幾何学的な精度を保ったまま、不完全なままで進んでいる」と言えるのではないかと思います。