「あなた」が何もしないとき未知がひらく

ポジティブとネガティブ

NO.55-18   旧ブログ記事 NO.18(2016.2.20)

「出来るだけ良いように受け取る」という、ポジティブシンキング。

「すぐに悪いように受け取ってしまう」という、ネガティブシンキング。


しかし、真実は、“ここに起こっていること” だけです。

このどちらも必要ないのです。

  

さて、同じものを見て、十人十色だというのは、
「“生” をどのように観ているか」の違いです。

各々が「持っている観念」がどのようなものかで、
そのように違って見えています。

だから「観念(観る者)」が変われば、
「観られるもの」が変わって観えてくるということです。

これは、「ポジティブ、ネガティブの見方」ではなく、「観念自体」の変化です。

「観念が変わってくる」と、まず持っているムード(周波数)が変わってきます。
すると、必然的に世界も変わってきます。

そして、“新しい観念に変容した、観る者” から観たものが、そこに現れるのです。