「あなた」が何もしないとき未知がひらく

「頭」と “生”

NO.385-133   旧ブログ記事 NO.133(2016.2.11)

「頭」と、“生” があります。

● 「頭」は、いくらでも妄想を作り出せます。
  しかし、それは必ず「反対側」にも振れていきます。

● “生”は、“ここにあるもの” ひとつだけです。
  ひとつだけでありながら “自由” です。
  「反対側」なんかありません。
  
  “生” は、いつも新しいので「過去を参照する」ということは起こりません。
  ただただ、“いつも新しい生” が起こり続けています。

  しかし、ここに「頭」が出てくるとビビッてしまいます。
  でも、また “生” に戻れば問題はなくなります。

  だから、ここが踏ん張りどころです。

  私は “生に在ること” を選びます。