NO.61-24 旧ブログ記事 NO.24(2016.6.22)
「私が生きている」以上、
そこには必ず「その質量分のエネルギー」が有ります。
私は “わたしのエネルギー” を持っているのです。
だからまず、その “純粋なエネルギーに留まる” ようにします。
「恐怖」があるときには、
そのエネルギーを「恐怖=その思考」に注ぎ込まないようにします。
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「目の前の出来事」に対して「これはいけない」としたときに、「恐怖」が始まります。
しかし「正解」は目の前の方です。
私の場合を話してみます。
しばらく前まで、背中は「恐怖」、胸は「無」が、ダブルで襲いかかってきていました。
その頃は、夏場でも背中にカイロを貼っていました。
私は上記(エネルギーを恐怖に注ぎ込まない)が出来たのかというと、出来ませんでした。
ずっと恐怖まみれで、どうすることも出来ませんでした。
いま思うと、これが「魂の闇夜」だったのかもしれません。
しかし「恐怖」が極まって「もうダメだ」と成ったとき、
私は内に在る “空” ブラックホール?みたいな所にタッチしました。
胸が、ブラックホールみたいな「真空状態」に成って、
とてもとても深い呼吸に成りました。
私がやったのは、夜中に襲ってきた「恐怖」に対して「さあ来い、もっと来い、この際全部受け取ってやる」とやったのです。
すると、“これ” が起こったのです。
このとき「恐怖」に対して「私が逃げなかった」ことで、「反応するもの=エゴ」が逃げたのです。
まさに「ガンダルフの戦い」です。
実は私、この体験は2度目だったのです。
朝起きたときに「昨夜のあれ、昔のどん底のときに起きた感覚と同じだったんじゃないのか?」と気が付いたのです。
1度目の時は「恐怖」ではなく「ぼろぼろの状態で打ちのめされたとき」でしたが、このときも胸がブラックホールみたいに成ったのです。
そして、これが起こった後から、あれよあれよと “新たな世界が起こって” きました。
まさに反転というべき状態に成って、ここから「私の世界がフィールグッド」に成っていったのです。
今までの経験上「どん底」でこれが起きたら反転しています。
そして今回もこれが起きました。
今回は、“ここに新たな世界があること” に気付けたのです。
そして、これ以降はもう「反転」は無いと思います。
なぜなら、今回発見した世界は “対の無い世界” だからです。
もう反転のしようがないのです。
私は2度体験しましたが、“内にあるエネルギーに留まること” をやっていれば、
これと同じことではないかと思います。
“内に在る純粋なエネルギーに留まる” です。
「目の前が嫌だ」と成ったときは、“内に在るエネルギーに留まること” のチャンスかもしれません。
すると、“空、ブラックホール?みたいな所” にタッチするかもしれません。
そこは、まさに “空” です。