NO.60-23 旧ブログ記事 NO.23(2016.6.11)
“いまを生きている” とき
そこは、いつも “道の途中” になります。
そこは完結しません。
次から次へと “今が生まれ替わって” いきます。
ここはバチーンとピントが合っていて、エネルギーに溢れていますが、
何かと戦うということは起こりません。
“世界と共に動いている” からです。
摩擦がないのです。
はたから見ると、摩擦に見えているのかもしれませんが、
当人には摩擦になっていないのです。
これが、“この世界(ゲーム)の中で目覚めている人” の状態です。
“ゲームの中” なので、次に何が来るかまでは分かりません。
しかも、何もかもがダイレクトに起こってきます。
だからといって、ハラハラすることはありません。
常に安心感があって活き活きとしています。
他者に遠慮することなく “私がやっています”。
私が主体に成っています。
しかし、摩擦は起きないのです。