「あなた」が何もしないとき未知がひらく

脱線中の「妄想列車」

NO.347-95   旧ブログ記事 NO.95(2015.7.28)

「私」の名は「妄想」です。

妄想している事に気付いていない「妄想」です。

「妄想」が歩いています。
しかも脱線しています。

脱線中の「妄想列車」です。

前からもう1台「妄想列車」がやって来ました、
彼も脱線しています。

  やあ久しぶり。

「妄想列車」と会話をします。

  この前のあれ、「たぶん、こうなんとちゃう?」

  「いやいや、こうやで~」

もちろん内容は妄想ばかりです。

妄想同士が会話をしています。

冷静に考えると笑ってしまいますが、普段、我々はこれをやっています。

しかし、これに気づいている時は「妄想」から出ています。