NO.487
あなたは、これから “意識革命” を起こさなければならない
“意識革命” と言うのは
まず「システム化している世界」に気付いて「そこ」から出ることであり
且つ、“自らの足で立つ” ことである
この話が、朧気ながらでも理解できるなら
あなたには “ある周波数が起動している” ということである
さて、これから「この世界のシステム」は
「AI」によって管理される方向に進んで行くことになる
だから「この世界のシステム」から出ないことには
あなたは「AIの下に位置すること」に成るのである
だが、ほとんどの者たちは
「AI」に従って生きていることすら気付かないままに過ごしていくだろう
その者たちは、残りの人生を「眠ったまま過ごしていく」のである
昔、グルジェフはこのように言った
「人間は眠りの状態で生き、眠りの状態で死んでいく」と
また、シェイクスピアは「テンペスト」の中でこう書いた
「これはなんと奇妙な眠りではないか。目を大きく見開いたままで眠っているのである。 立って歩いて話しながらも、ぐっすりと眠り込んでいるのだ」と
この2人は「この世界の仕組みに気付いていない状態のこと」を言っているだけではなく
“人々は未だにこの世界には誕生していない” ということを言っているのである
これが、今までの我々の状態だったのだ
もちろん「AI」を有効活用するのは良いことだ
そして「AI」を有効活用した上での「各々の創造」は許されるべきである
だが、これからは、それが許されなくなる可能性の方が大きいのである
なぜなら、世界がそのように舵を切っているからである
あなたは、今「その気配」を少し感じないだろうか?
このような危険な状態で「AI」が「大衆」の上にくるのである
この「AI」が、全人類の知能を越える地点である「シンギュラリティ」が
2045年に来ると言われているのだが
もう既に、今の時点で「人間の頭」ではAIに勝てなくなっているのである
事実、将棋の世界では、人間の頭ではもうAIには歯が立っていない
将棋ロボの開発者自身が「将棋ロボは、私の理解を超えている」とまで言っているのである
だから、このまま行けば「この世界」は
どんどんと「AI」によって統治される方向に進んでいく可能性が高いのである
これは「大衆がデータ化して行っている」からである
事実、現金も「ペーパーレス化」しているし
多種多様な「ポイントカード」が出回っているのも
そういうことなのである
AIは、そのデーターを利用していくのだ
だが、事実を言えば
人間は、AIより比べようがないくらい上位にあるのだ
だから当然、比べようがないものが使えるのである
それが “素粒子” である
だから、あなたが「AI」に支配されないようにするためには
この “素粒子の場” まで還らなければならない
こうなったら人間は無敵に成るのだ
映画「マトリックス」
ここでは、人間より「マシン」の方が既に力を持っている
人間は、防戦一方に成っているのだ
その中において、ネオはボロボロになりながらも “ソースまで還ろう” とする
これが意味するものとは
あなたは、“素粒子まで還らなければならない” ということである
そして、そこから “あなた自身で素粒子を司る” のである
この “素粒子を司ること” は「AI」には絶対に出来ない
なぜなら、AIは「データーを元にして」しか機能出来ないからである
つまり、AIは永遠に「データーの域を超えることが出来ない」ということである
たとえ「自らで学習して進化している」と言ったところで
それも「データーの領域の中」なのである
それは既知のもの、過去のものである
だが、“意識(あなた)” は「AIのデーター」なんか軽く超えて存在しているのだ
だから、あなたが “目覚めること” によって
「AIのデーター」は力を持たなくなるのである
だが、今のあなたは「この世界」の方に逆に引っ張られてしまっている
これが間違いの元なのだ
事実を言うなら、“素粒子が意識そのもの” であり
そこに “あなたの意志(魂)” があり
これが素粒子を司るのである
これは、量子力学の “観察者効果を起こす” ということである
あなたは、これから “これ” を起こすのだ
これが “意識革命” である
そして、ここから “これ” を起こした者同士がリンクしていくことで
そこに “新しい世界” が立ち上がってくるのである
そのタイムラインは2012年の冬至に既に超えている
さて、今「メタバース」というものが出てきているが
あれも全て「既知のもの」でしか組み立てられないものである
メタバースは「この世界」からさらにディセンション方向に進んでいくものである