「あなた」が何もしないとき未知がひらく

そこにひとりだけ残る

NO.62-25   旧ブログ記事 NO.25(2016.6.27)

昨日は、こう想っていた
しかし、今日は、こう想う
しかし、またしばらく経つと、こう想ってしまう

このように、私の中には「何人もの違った人々」が、次々に登場してきます。

これが、自動的に起こってくる「3次元システム」です。

しかし、これらの「想った人」は、
次々に現れては消えていく「幻の人」です。

だから、これらの「幻の人」は全て要らないのです。

この「幻の人」を全て捨て去っていくと、

最後に、たった “ひとり” だけが残っています。

これが “本当のわたし” です。

そして、ここから “道は一本に成る” のです。