「あなた」が何もしないとき未知がひらく

現象界の “今”

NO.366-114   旧ブログ記事 NO.114(2015.8.28)

“あのお店は、今日も営業している”

「あのお店、こんなご時世によく頑張っているなぁ」
「あんまりお客さんが入っているようには見えないんだけどなぁ」
「でもきっと、お客さんを大切にしてきたからなんだろうなぁ」

いやいや、そんな理由などないのです。
“それ” がそこに起こっているのです。

“それ” が起こっている以上、そのお店はそこにあり続けます。

存在している企業も努力で残っているのではないのです。
“それ” がそこに起こっているのです。

“その位置” に立ち続けること。

そこが、現象界の “今” です。