「あなた」が何もしないとき未知がひらく

「意味づけ」をやめる

NO.51-14   旧ブログ記事 NO.14(2016.2.5)

何か突拍子もない出来事が起きてしまったとき。

私はあたふたしてしまい、我を忘れてしまいます。

それは “出来事そのもの” より、「私の意味づけ」を基準にしてしまったからです。

しかし、そこにあるのは「出来事」です。

この「その意味づけ」は「別の世界」で起こっているのです。
そこがマトリックスです。

この解決策は、
「一切の意味づけ」をやめることです。

すると、ふと “妙な空間” に入るときがあるでしょう。

“ハッキリとして、しかし音が少しくぐもったような感じの場所” です。

そうです、“ゾーンに入った” のです。

そこは、“わたしだけの世界” です。

“この世界” を体験すると、
普段、いかにノイズでガチャガチャしていた世界に居たのかがよく解かります。