NO.359-107 旧ブログ記事 NO.107(2015.8.19)
マトリックスを体感してみるには、繁華街がいちばんいいです。
まず、
「目の前の世界」は「夢」である。
これを大前提にします。
だから、繁華街を歩いている人たちは皆、「映像」です。
それらは「プログラム通り」に動いています。
お店も風景も「映像」です。
私の首から下の身体も「映像」です。
このようなイメージで世界を見るようにします。
これは、映画マトリックスの「赤いドレスの女」のシーンと同じです。
セリフで、「もう一度巻き戻してみようか?」と言うのがありますが、
まさに、あのようなイメージで世界を見ます。
では、ここから。
実は、私は2人いるのです。
いつもの「私」と、“本当のわたし”、の2人がいるのです。
「私の身体」も、目の前の世界に含まれていて、
それらを、“本当のわたし” が違う次元から観ているのです。
いつもの顔の位置やや後ろから、“いつもと違う目” で観ているのです。
これを、今一度意識して、繁華街を歩いてみます。。。
すると、「赤いドレスの女のシーン」のようになると思います。
つまり、バーチャルの中に入っているかのようになります。
これが起きると、「こういうことだったのか~」と解かります。
このとき、わたしは、ひとり主役に成っています。
“わたし” だけが、唯一 “リアルな存在” となって、
あとは全てバーチャルに成ります。