「あなた」が何もしないとき未知がひらく

わたしの世界に居るのが判る「判断基準」

NO.70-33   旧ブログ記事 NO.33(2016.8.7)

“ここにあるものの世界” があります。

つまり、“わたしの世界” があります。

そこに、“浮かんでくるインスピレーション” には、「対」がありません。

ところが、そこから意図的に「考えること」をしてしまうと、
その「考えたこと」には「対」が出てきます。

「これをやろう、いや止めておこう」とかの「対」が出てきます。

この「対が有る考え」は、「集合意識=他者」です。

これは、“わたしの世界” に「他者の想いを取り込んでしまった」ということです。

だからその「考え」を採用すると、
「他者」から「私の世界を判断している」ことになります。

当然、“わたしの世界” とは合致しないので、
世界とのギャップが起きて「なんで、そうなるの」となります。

このことに気付いていて「その考え」が出た瞬間に捨て去れたなら、
“わたしの世界に居る” ということです。