NO.394-142 旧ブログ記事 NO.142(2016.4.6)
後ろは、“無” に成っており、
その “無” から、「前の世界」が立ち現れています。
先日、その “無” に在る状態で、お風呂場で頭を洗っていました。
当然「目を瞑った」わけですけど、不思議な感覚になりました。
なんと、私の身体の輪郭は無く、手も頭も無く、
“感触だけが、そこに浮いて” いました。
以前、“全てが消えて、スパークだけがそこに起こった” のを体験しましたが、
今回はスパークではなく、“感触だけ” がそこに “浮いて” いたのです。
“そこでパチパチやってるだけだ”
“実際には “観る” だけしかない”
そうです、“浮いている感触” を目では見ていないけど “観て” いました。
この “感触” をどう捉えるかで、現実が変わるというのが理解出来ました。
目を明けると、いつも通り、私は頭を手で洗っていました。
いつも通りの「観念」で、そうなっていました。笑