「あなた」が何もしないとき未知がひらく

常識を疑う

NO.322-70   旧ブログ記事 NO.70(2015.6.17)

いつもの道を歩いています。

そこには、お店やマンションがあります。

ここで、ふと、想います。

これらは、本当に、昨日もあったのだろうか?

ひょっとして、「今」、私だけのために出現しているのではないだろうか?

ここで誰かに話しかけられます。

 「いや~久しぶり、元気?」

 「おお、久しぶり。 元気やで、、」

あれ?、「久しぶり」という事は「以前に会った」ということだ。

もし、「過去が存在しない」のだとしたら、 
この人とは「今ここで初めて会った」ということになるのだけど・・。

この人との「思い出話」が、“今、ここ” で創られているのではないか?

“今しかない” というのは、こういうことになります。

私は、まんまと騙されているのかもしれません。