NO.122
映画「ティンカーベル」によると
妖精は「赤ちゃんが産まれて初めて笑ったとき」に誕生するそうである
さて、この映画で伝えていることは
「各々には “生まれ持った特性” があるから、それを活かして進んで行きなさい」ということである
それを無視して “あなたの道” から外れると
「上手くいかないこと(抵抗=反物質)」を生み出してしまい
「あなた本人だけでなく、周りの者にもさんざんな迷惑をかけてしまいますよ」ということである
つまり、この映画では「“本当のあなたの道” を発見して、その道を進むことの大切さ」を伝えているのである
さらに、この映画の中ではティンカーベルがいつも動くたびに振り撒いている “妖精の粉” を作っているシーンも描かれているのである
さらに面白いのが、この映画の「最後のシーン」から
映画「ピーターパン」へとスムーズに続いて行くように作られていることである
この辺りの作りが、なかなか「お見事」なのである
さて、次の「ピーターパン2」は
文字どおり「ピーターパン」の続編にあたるもので
前回のヒロインだったウェンディが既に母親になっており
その娘であるジェーンが主人公になっている物語である
この映画が伝えていることは、“夢をかなえる方法” である
その為には「“信じる心” と、“妖精の粉” が必要なのだ」と言っているのだが
“信じる心” は判っても、“妖精の粉” って、そりゃ何だ? となってしまう
この “妖精の粉” というのは、先ほどの映画「ティンカーベル」の中で
妖精たちが、せっせと作っていた “金色の粉” のことである
では、この “妖精の粉” とは、いったい何なのか? ということなのだが
これは、“素粒子” のことを表しているのである
素粒子とは、“エネルギーの元” と成っているもの
“能動的精神”、“永遠の今” のことである
だから、“これ” が伴っていないことには
「信じる心(思考)」だけではどうにも成らないということである