「あなた」が何もしないとき未知がひらく

「私」を守らない

NO.84-47   旧ブログ記事 NO.47(2016.12.11)

私を守ろうとするほど、「私」に縛られていきます。

だから、「私」を守ってはいけないのです。

私を守らないようにするには、
「私の思い通りにしたい」という状態から、

“世界と共に動いている” という状態に移行することです。

こう成って初めて、自由となります。

「どうこうしよう」という「私」が消えるからです。

こうなると、そこにあるのは “世界だけ” となり、
その世界が、“わたし” に成ります。

その状態で進んで行く。

これが、“私を守っていない” という状態です。