NO.555
もう、だいぶ前からになるが
日本は「お金を利用した経済システム」を利用して
意図的に「貧富の差」を作り出す方向に舵を切っている
よって、あなたが「この経済システム」に合致させてしまうと
「富む」か「貧困」かのどちらかへと進んで行くことになるのである
まあ、「富む方」はいいだろう
だが、それは「システム側」の人達のみである
だが、この人たちが居ないことには
「この世界」は成り立たない
だから、税金からお金を入れてもらっている
と同時に、そこには「何らかの要望」も乗っかかってくるのである
このような「歪なプラットフォーム上」で
あなたは生きていかなければならない
さて、このことを踏まえて
あなたが「システム側」ではない場合
自らで稼がなくてはならない
なぜなら、あなたが「今の経済システム」に合致させたままでいると
「衰退の方向」に進んで行くからである
だが、あなたがこの「経済システム」に “自ら” を同調させずに
“ひとりで立った” とき
つまり、あなたが「思考の中」の
『物理の法則』 の、“外” に出たとき
あなたは独自の繁栄を行えることになる
さて、「温泉」はいつも同じ場所で湧き出している
これは “温泉のエネルギー” が
“同じ道” を通って、“絶えず循環し続けている” からである
この “エネルギー” は
“あなたの心臓を動かせているエネルギー” と同じものである
つまり、“あなた自身もこのエネルギー” なのである
この絶えず “循環しているエネルギー” は
人間が作った「経済システム」よりも
“先行して” 存在している
つまり、この “エネルギー” がなければ
「経済システム」は存在出来ないのである
もちろん、人間自体も存在することが出来ないのである
これほどまでに圧倒的で
先行している “循環エネルギー”
あなたは、これを活用すればいいのである
これは、目には見えないが “実態がある” ものだ
よって、“これ” を掴むことで「経済システム」に関係なく
“あなたは富む” ことが出来るのである
これは、個人レベルの方が
より、やり易く、もっとも強みを発揮出来ることなのである
さて、この “湧き出すエネルギー” は循環しているから
それが通る “道” がある
それはいったいどこにあるのだろうか?
それは、あなたの一番身近なところ
あなたの “ここ” にあるのだ
その、“あなたのここ” にやって来た “循環エネルギー” を素直に流す
あなたが「止めること」もなく
「減らすこと」もなく
また、“ちょっとだけ増やしながら”、素直に流す
「頭」で考えている「経済システム」に囚われることなく
“先行している循環エネルギーに乗って” 素直に流す
基本、これだけでいいのである
今、物価高だと言われているが
これは成長している証なのである
だから、それに乗かかって
“ちょっとだけプラス” して素直に流すのだ
その流したエネルギーの分だけ
“その道” を通ってあなたの元へと還ってくる
もちろん、あなたの元へも物価高ゆえ
いろんなものの値段も高くなってくるだろうが
そのままでOKだ
だから、価値に見合っていない安売りなんかしなくてもよい
「その価値」よりも下で “循環エネルギー” に乗せていくと
あなたの元に還ってくるエネルギー自体も先細っていくからだ
その状態で、またエネルギーを減らして、また循環させていく
アウト!だ
どんどん衰退していく
たとえば、誰かさんが
この情勢の中で「安売りの方が売れる」という
「物理の法則」の方を優先したとする
するとどうなるだろうか?
その人が「システム側」ならばそれで構わない
マイナスに成ってもお金を入れてくれるからだ
だが、その人が「システム側」ではない場合
これをやると、“周波数の法則” から
衰退していくのである
昔、自らで立ち上げた商売一筋で
大金持ちに成った人がいたが
その人は、こう言った
“大金は天が与える” と
そして、「小金はこつこつ働く」と
そう、これは “周波数の話” を言っているのである
この人は、このことを素直に実践していたのだろう
そして、それと同じくらい
この人の周波数も高かったということである
だから、ここで注意が必要なことは
「あなたの実力(周波数)以上の大きなプラスをやろう」とすれば
反作用が起きてくるということである
だから「あなたの実力(周波数)以上の極端なプラス」をしてはいけない
あくまでも、あなたの成長度合いに合わせてプラスするのである
これは、いろいろと考えている内に
“ふわっと、心が豊かになる瞬間” があるから
それをプラスすればいいのである
この状態では失敗のしようがない
もし、“それ” でお客様が離れたとしても
それで構わない
お客様が “その循環エネルギー” を受け取らなかっただけである
よって、そのお客様は “その循環エネルギー” から外れていく
だが、あなたの元には
その “循環エネルギー” に応じた量が必ず還ってくるのだ
つまり、別の形をとってでも
あなたの元に還ってくるのである
あなたが減らさないかぎり
“循環エネルギ―” は減りはしないのだ
なぜなら、そのエネルギーの “道幅のまま” で循環して還ってくるからだ
だから、わざわざ “エネルギーの道幅” を狭めなくてもよい
“温泉はとうとうと循環している” のである
ただし、これは、あくまでも自然体でやることである
それが “あなたの身の丈” なのである
そして、ここからだ
これから、このような
“時空の外に在る循環エネルギーにピントを合わせ出す者” が増えてきて
“それが当たり前の世界” に成ってきたなら
「お金での支配」は終わるのである
あなたは、人生の大半を「お金の計算」で
費やしていることに気付いているだろうか?
これは「お金での制限」が掛けられていることで
本来、出来るはずの “個人の創造性” が
ずっと奪われ続けているということである
この「お金での制限」さえ無ければ
どれほど “豊かな創造性に満ちたもの” が
この世界の中に出てきていたことだろうか
このことに気付けた者から
「ここ」を卒業していかなければならない
さて、最後になるが
もし、やってきた出来事に「何かおかしいな」という違和感があったなら
それには、プラスしない方がいいし
やらない方がいいかもしれない
なぜなら「その違和感=変なエネルギー」がプラスされて還ってくるからだ
そして、もう一つ大事なことは
これは結構やってしまいがちなのだが
「世界に出したら、また戻ってくるだろうという想い」から
「必要以上に余分に出す」場合である
この場合、増えるどころか
徐々に失っていくのである
だから、あなたがいくらお金を沢山持っているとしても
「自らで率先して、余分に出して」はいけない
必ず、“あなたのここ” にやってくるものに対して出すのである
それに素直に乗っていけばいいのである
そして、もう一つ、注意をしなければならないのは
「物乞いの精神」からやってくる場合である
この場合も「そのときの周波数」に違和感を感じたなら
「NO」と言うか、「必要最小限」にするべきである
これは、ケチケチしなさいと言うことではなく
相手が考えに考えた末に
“あなたにお願いしに来る” 場合はいいが
“あなたから奪おうとするもの” には
注意しなさいということである
だが、基本、必要なものはケチってはいけない
ケチった場合も「何らかの反作用」が起きてくるからである
だから、出すときはしっかりと出さなければならないのである
そして、ここからは、もう一つの “循環の道” である
それは “ご縁” に関してだ
たとえば、ご縁のある「メーカーさん」が作った商品を
「あなた」が買わせたいただいて
それを、あなたのお客様に提供する
この場合、その “ご縁” はそれだけでは止まらない
メーカーさんが、その商品を作るために必要だった材料屋さん
また、出来上がった商品の容器を作っている容器メーカーさん
ラベル屋さん、段ボール屋さん
はたまた、それらを作るための機械メーカーさん
そして、それらを運んでくる運送屋さん
まだまだ、関係する会社や人々が、その間には流れている
これらの “ご縁” を通してこそ
「その商品」はあなたの元へとやってくるのだ
そして、あなたがまた、それをその先へと繋いでいく
これが、“ご縁の循環道” である
“ご縁の循環エネルギー” は、“その道” を通って
あなたの元へやって来ては離れていくのである
なのに、“この道” を、あなただけが「得をしよう」として
「どこか」を外そうとしたとき
何が起きるのか?
あなたが “その道” から外れるのだ
すると、自らが停滞する
振り返ってみて欲しい
コストカットや、中抜き
これらをやった会社は今どうなっている?
衰退していったのである
もう、自力では生きられない会社に成ったのである
それを補うために、国からお金を入れてもらっている
これは「安いから」と言ってそこを利用した我々が
そのツケを支払わされたということである
そして、同時にその会社は「システム」として取り込まれてしまったのである
もう、今の大企業は、ほとんどが「システム」とでしか機能していない
だから、国から言われた通りにしか出来ないのである
このように、いろんな方面から「貧困」を作り出しているのである
それは、ここが “日本” だからである
日本は今、この「プラットフォーム」をジャンプ台にして飛躍する
“超人たち” を生み出そうとしているのである
よって、ここからだ
「システム側」ではない “我々” のところには
“義理人情” というものがある
この言葉の意味は
「仕方なしに我慢してその関係を続ける」ということではなく
あなたが心から歓びをもって
その流れに、“よし!” と言えることである
これが本当の “義理人情” なのだ
これが言えたとき
あなたの “その豊かな周波数” が
それをまとって先へと繋いで行き
あなたをより豊かにする出来事を起こしてくるのである
あなたはみんなからの力を得ることになるだろう
あなたが、“素直に豊かな心でエネルギーを流した” からである
これが、“ご縁の循環エネルギーの流し方” である
自然とこの状態に成っている人を見てみるといい
当然、波はあるが、順調に回っているのが分かるはずだ
そして「自らだけが得しようと『やった』人」を見たとき
明らかに停滞しているのが分かるのである
何よりも信用を失って
人にも恵まれなくなっているのである
さて、最後になるが
“経済の循環の道” も、“ご縁の循環の道” も
“自然に豊かに流していく” だけでは
上手く行かなくなってくるときがある
そこに色んな問題が表れてきて
“流れ” が自然ではなくなってくるときがある
こうなると、しばらくは「あたふたしてしまう」かもしれないが
必ずまた、“新たな道” が現れてきて
“新しい循環の道” へと切り替わって行くのである
これは、自然とそう成るのだ
このことは後になって分かるのだが
“いつの間にかこう成っていた” と思うはずである
“気付いたらそう成っていた” のだ
そして、もう一つ
“今まで順調に流れていたもの” を
「急に変えようとする」場合がある
この場合も、“循環エネルギー自体” が変わるから
停滞して減少するのである
だから、基本、“順調に流れているもの” は
“そのままでいくべき” である
経済と、ご縁の “循環の道” は
“ここ” に来たものを
“豊かな心でちょっとプラスして素直に流す”
これである
この “プラス” は、お金のことだけではなく
“技術や知識や豊かさなどのエネルギー全般” のことである