「あなた」が何もしないとき未知がひらく

身体の健康が大事なわけ

NO.521

何かをきっかけにして「嫌なこと」を思い出す

これは気付かない内に起こってくる

そして、まんまと「それ」に囚われてしまう

あなたは、その「嫌なこと」に同化してしまったのである

あなたが「それ」に成ってしまったのだ

よって、あなたは「その気持ち」を体験することになる

  

さて、ここで最初に戻るが

「何かをきっかけにして『嫌なこと』を思い出す」

これは、このときの「身体の健康状態」にも大きく左右されてくるのである

あなたの身体が健康体で活力に満ち溢れているなら

少々の「嫌なこと」なら思い出してもスルーしていくだろうし

それほど気にもならないだろう

だが、逆に体調が悪いときは、その体調にも影響されて

少々の「嫌なこと」でも、すぐに引っ掛かってしまう

さらには、「それ」に囚われてしまったときに体験する「気持ち」も

その健康状態で大きく違ってくるのである

「ハハハ」と笑って済ませたりもするし

「一層深刻に受け止めたり」もする

だから「身体の健康」はかなり重要なのである