NO.396-144 旧ブログ記事 NO.144(2016.4.16)
「ここに置いてあるコップ」は、もう変えることは出来ませんが、
“流動的に動いている世界” を、“わたし好み” の方向にカスタマイズしてみようと試みています。
得意先へ行って、「あ~暇そうだな」と思います。
私は、後ろの “創造空間” に居ます。
そこで、“この会社に仕事がたくさん来ている状態” を創ってみます。
みなさん忙しく働いているのが観えます。
あるお得意さんが「元受会社からの理不尽な要求」を、私に話してきました。
私はそれを聞きながらも、“それが上手くいく” のを創ってみます。
「内容に入り込まず」に、出来事とは別のところから創っています。
半ば怒りながら話していたその人が、だんだんと笑顔になってきたのがわかりました。
やってみれば「三方よし」で、みんなが喜んでいる姿が観えてきました。
車を運転中、信号待ち。
なぜか、あるお店が目に留まりました。
私は、そのお店の前に “たくさんのお客さんが来ている状態” を創ってみます。
お客さんが、そのお店の前でワイワイやっているのが観えてきました。
この状態で言えることは、
「思考でやっていない」ということです。
「ポジティブシンキングではない=対がない」ということです。
「思考」の外に出ていて、“思考を包んでいる場所に在る” ということです。
そして、何より “わたしが穏やかで安心感に満ちている” ということです。
さて、これがどうなっていくのかは分かりませんが、
これをやっていると「私の方が、めちゃくちゃ幸せに成っている」という喜ばしいことが起こっています。
だから、これはやってみる価値はあるかもしれません。
「頭の中に居る」のではなく、“後ろ側” です。
首の付け根辺りから後ろ側全体に “無、空間” を背負っている感じです。
このとき、「頭の中の思考」とは別のところに居るのが解かると思います。