「あなた」が何もしないとき未知がひらく

「幻想の中」で、楽しむ人、闘う人

NO.339-87   旧ブログ記事 NO.87(2015.7.16)

「夢の中」で、「夢の中の主人公」として、「夢をどうにかしよう」としている私。

これは、どう考えても大変です。

「夢の世界」は、「私の身体」を含んだまま進んでいくので、
「私」の思い通りにならない事ばかりとなってしまいます。

これが、「この世界」のありさまです。

だから私は、「夢の中で “わたし” が創った、先の読めない遊園地のアトラクションを楽しんでいる」としてみます。

後は、
● 目覚めている私 = アトラクションを “ダイレクトに楽しんでいる” のか、
● エゴの「私」 = 「よそ見をしているのか」のどちらかになります。

●ダイレクトに楽しんでいる私は、
   安心して “ここにあるもの” をプレイして行きます。

●よそ見をしている「私」は、
   「ここにないもの」を創り出して、それと戦ってクタクタになってしまいます。