「あなた」が何もしないとき未知がひらく

イデア

NO.370-118   旧ブログ記事 NO.118(2015.9.10)

ここに、「見る」があって、「聞く」があって、「感触」があります。

これを、
「私」が、「見ている、聞いている、触っている」としています。

この「私」が幻想で、「夢の世界」を創っています。

「夢の世界」の体験者は、この「私」です。

しかし、その前に “イデア” の創造があります。

「見る」、「聞く」、「感触」、そのものの “それ” があります。

それが、“わたし” です。

“そちら” にピントを合わせるようにします。

すると、元々「私」は居なかったことを発見するでしょう。