NO.99-62 旧ブログ記事 NO.62(2017.6.22)
“人生、何が起こってもよい”
この状態にある人は、投げやりに成っているのでもなく、無関心に成っているのでもありません。
起こった出来事に、まったく「質量を置いていない」のです。
だから、この人はすべての出来事を、そのままスル―させていきます。
しかし、「ボーっと無意識でスルーしている」のではありません。
“この人自身に質量が在る(置いている)” ので、“出来事に質量を置かずに観ている” のです。
つまり、“活き活きとした世界を、あるがまま” に観ているのです。
この人は「突っかかるもの」が何も無いから、ノーストレスです。
この状態は、この人が「出来事に質量を与えないかぎり」ずっと続いて行きます。