NO.354-102 旧ブログ記事 NO.102(2015.8.7)
「原因」などありません。
“出来事” が、ここに「起こった」だけであり、その “出来事だけ” が、ここにあるのです。
この “出来事” を、敢えて「結果」と呼ぶのなら、ここには「結果しか」存在しないのです。
「原因」というのは “出来事” を見て、「思考」が後付けしたものです。
「後出しジャンケン」なのです。
それは「妄想」です。
つまり、
いつも、ここにあるのは、“それのみで、まっさらだ” ということです。
この見事なまでのシンプルさが、“本物の姿” です。