NO.205
そろそろ “自らの世界を創る訓練” を始めてみる
これは「思考から出る」訓練でもある
ただし、そこには必ず “豊かさの周波数” が伴っていなければならない
この “豊かさの周波数” が創造を可能にするのである
「これ本当に出来るのか?」
あなたは疑い半分でそれをやってみることにする
“次の信号は青だ”
(あなたは“そう成った状態を創って”それをキープする)
さあ、その信号はあのカーブを曲がった先にある
おっ、信号が「青」に成っているぞ
そのとおりに成っているじゃないか
では、もう少し先まで延ばしてみよう
“いつも行くあのお店までは止まらないで行く”
(あなたはその状態を創ってキープする)
あれ? 数百m先に、赤信号で何台か車が止まっているぞ
(だが、あなたはあのお店まではノンストップで行ける状態を創ってそれをキープしている)
すると、信号が「青」に変わり前の車が動き始めた
そして、あなたの車は止まらずに、その信号もクリアして行った
そして、とうとうノンストップで信号に止まることなく
そのお店まで辿り着くことが出来たのである
あなたは俄かに信じがたい
だが、それがそこに起こったのだ
あなたが確かにそれを起こしたのである
だが、あなたはすぐに「あれはまぐれかもしれない」「たまたまだったのかもしれない」などと思ってしまうだろう
これらの「想い」は自動操縦のように起きてくるだろう
そう、あなたには既に「疑う癖」が付いてしまっているのである
「その習慣」で頭でガチガチに固まってしまっているのである
その「古い習慣」のせいで「そう成るとき」と「そう成らないとき」が出てくるだろう
だが、そう成らないときは、あなたには何となく判るのだ
そこには少々「無理」が有ったし
あなたが「一本に成りきれてなかった」からである
だが、どんどん練習していくのだ
そこを “書き替えて” いくのである
そして、その「疑い」がもう起きなくなり
“あなたが創ることが当たり前に成った” なら
そこには “あなた” しか居なかったことにも気が付くだろう
そのとき、道は一本に成っている
そこが “あなたの道” である
そして、“その道こそが あなた” なのである