「あなた」が何もしないとき未知がひらく

すべてが希望となるとき

NO.549

あなたが「この世界の仕組み」を知ってしまい

それゆえ「どのような変化も恐れるようになってしまう」としよう

永い長い「魂の闇夜」である

だが、あなたが「そこ」を抜けたとき

あなたは変化を “歓び” と捉えるときがやってくる

そう、あなたは “変化” を楽しみ始めるのだ

なぜなら「おかしな事には成りようが無いこと」を知るからだ

もちろん「反作用を起こすような事」を「あなた」がやれば

また余分なリカバリーが必要になり「遠回り」するだろう

だが「そんな必要はないこと」も既に知っているのだ

なぜなら、あなたはもう “世界と一体に成ることを知った” からだ

“そこ” しかないことを知ったのだ

あとは “そこ” があなたを運んでいく

要るものは、ちゃんと用意されてくる

これを “感得した” とき

“すべてが希望” となる

これが “本来のありかた” なのである

  

これは、“世界を現し続けている基底に流れているものと共に在る” ということである