NO.493
あなたは「疑ってばかり」で世界を信じていない
意図的に何かを起こそうとしている「外側の世界」のせいで
あなたは疑い深くなっている
だが、それでいい
これは “この世界から抜け出そうとする者” にとっては
当たり前に起きてくる症状だからだ
あなたは見抜いたのだ
これは、あなたの方が周波数が高いということである
だが、ここからだ
あなたはそれではいけない
あなたは「疑いの世界」に住んだままではいけないのだ
そこで不平不満ばかりを言い続けて
エネルギーロスを起こしたままではいけないのだ
だから、あなたは「そこ」から出なければならない
そこに「疑いがある」というのは
そこが、“あなたの世界” に成ってないということである
「外側の世界」が何を起こそうとしていても
“ここ” には、“あなただけの世界” がある
この “あなただけの世界” に留まるのだ
これが、“自分を信じる” ということでもある
この “あなただけの世界” は、とてもユニークで
“あなた自身が起こしている” ということが見て取れる
だから、笑ってしまうのだ
そのためには、“ここ” をずっーと掴み続けることである
ならば、あなたは “あなたの生にピタリとはまり”
「人生の遠回り」をしなくなる
あなたが「遠回り」をしてきた要因は
「自らが得をしようとした『考え』を優先してきた」からである
あなたが、“あなたの生” と違ったことを起こせば
必ずリカバリーが必要になってくる
これは、わざわざ「穴を掘って」
それをまた「自らで埋めにいく」ということである
だが、今までは「それ」が有ったからこそ
あなたの人生が豊かに成ったし
また、いろんなことを知れたとも言えるのだ
まあ、そのようなことを経て初めて
“あなたの生”が発見出来るのだ
だから「その作業」は必要だったのかもしれない
だが、あなたが “あなたの生” を発見した後は
もう、この作業は要らなくなる
そして、あなたは “生と共に前進あるのみ” に成るのである