「あなた」が何もしないとき未知がひらく

“真の理想”

NO.435

あなたには「理想」がある

その理想は、本来はその通りになるべきものだった

だが、そう成っていない

「そう成っていないもの」が

「あなたの理想」として捉えられるのである

では、なぜ「あなたの理想」がそう成らないのか?

ここに、2つのパターンがある

1つ目は、あなたが「記憶」を持ち歩いているパターンである

その持ち歩いている「記憶通り」に成っていないというものである

この「記憶」とは何なのか?

「時間=過去」である

だから、いつまでたっても “あなたの生” とは合致しない

よって、そのことが叶えられるまで

ずっと「理想」になるのである

  

2つ目は、“覚醒したあなた” が “創造” を怠ったパターンである

このとき、あなたは「無意識」だった

そこに、“あなたが存在” していなかったのだ

だから「この世界」に流されていた

この流されていた「世界」は重力によって堕ちている世界である

だから、そこに「理想」が出来たのだ

だから、しっかりと “あなたの世界” は

あなたで支えなければならない

ならば、そこは “一元の世界” に成る

そこにはズレが無い

このとき、そこに在るのが “あなたの理想” である

それ以外は無いのだから

つまり、そこが “あなたの世界” に成ったとき

そこに在るのが、“真の理想” なのである

“その理想はいつもあなたと合致している” のだ