「あなた」が何もしないとき未知がひらく

人と付き合うちょっとしたコツ

NO.253

今回は、人と付き合う上で「くたびれなくてもいい」ように

ちょっとしたコツを話してみよう

  

さて、この世界には、大まかに分けると「2種類の人達」が居るのである

● 1つめは、「ちゃんと聞く耳を持っていて、その通りだと理解したら、それを自らでやっていく人達」

こちらは、「システム」から出る可能性を持っている人達である

● 2つめは、「いくらコツみたいなものを伝えたとしても、全く聞く耳を持たず、また理解しようともせずに、ずっと同じことを繰り返す人達」

こちらは「マトリックスのシステム」として機能している人達である

後者は「眠ったまま」なので「この世界のシステムを完遂していく人達」である

だから、あなたが「この人達」に、いくら伝えたところで「ほぼ改心することはない」と思っておいた方がいい

そして、この人達がやっかいなのは

あなたにとって「抵抗として作用してくる」ことである

もっと酷くなると、“異質なあなた” は「排除、攻撃対象」にさえされてしまう可能性があるのである

彼らは「自分たちがシステム」だということに全く気付いていない

だが、あなたには「彼らがシステム」だと観えている

このギャップ

ここは埋まらないのである

だから、あなたは気にしないで、“あなたのこと” をやっていけばいい

そちらの世界が “ほんもの” だ

このことを覚えておくと、ずっとラクになるはずである

つまりは「お互いが違う世界に住んでいる」ということである