「あなた」が何もしないとき未知がひらく

ひとりの絶対者

NO.410

あるのは “ここ” だけだ

いま、昔を懐かしんだ「その想い出」も

いま、“ここ” に現れたものである

「それら」を現わすことが出来る

“わたしだけのキャンバスがここに在る”

この “わたしだけのキャンバス” に

「いま現れているもの」だけで “全て” なのだ

この “ちっちゃな世界” だけで、“全て” なのである

「その他の世界」なんか、どこにも無い

このことに気付けたとき

あなたは “ひとりの絶対者” を知る