「あなた」が何もしないとき未知がひらく

“覚者”

NO.256

「あなたの身体」は「この世界の振動と同じレベルの振動」で出来ている

だが、“あなた” はそうではない

“あなた” は「この世界の中」には居ないからだ

あなたは、“永遠の今に在る” 存在なのである

つまり、“あなた” は「あなたの身体」とは別の位置に在るのだ

これは、“あなたは永遠の今に在る” が

「『あなたの身体』は、この世界の中に居る」ということである

そして「この世界」は「結果の世界」である

もう「出力済みの世界」なのである

この「結果の世界の中に『あなたの身体』が含まれている」のだ

  

さて、この “永遠の今”と「結果の世界」との結節点が「あなたの身体」である

だから「あなたの身体」が、“永遠の今” と接点を持てば

あなたは、“今に入り、この世界での覚者と成る”

だが「この世界のシステム」が、なかなかその状態を許してはくれない

だから、あなたは「この両者の間」を行ったり来たりしてしまうのである

だからこそ、あなたは “今に在り続ける練習” をしなければならないのである

そうでなければ「ずっと無意識」で過ごすことになるからだ

絶えず “今” をキープし続けるのだ

ならば「あなたの身体」も徐々に “その振動数” に切り替わっていく

そして、そのときに気付くだろう

いかに、あなたの身体が「恐怖を持っていたのか」ということに

これは身体の振動をビリビリと感じることで解るのだ

事実、その「振動=恐怖」によって

あなたは、ずっと引きずられてきたのである

だが今、あなたは「そこ」から出ようとしている

ならば、ここから “あなたの意識” で

あなたの身体を引っ張っていくのである

もう「無意識」に陥ってはならない

あなたは「この世界の中」で

“永遠の今=量子の世界とアクセスしている存在に成る” のである

こう成れば、“あなたは目の前に好きなものを創っていける”

そのために「あなたの身体」を使っていきなさい