「あなた」が何もしないとき未知がひらく

“わたし”がやっている

NO.503

私は、やっていない

これは、明らかに私がやっているのではない

私は今「とてもプレッシャーに満ちた道」を歩いている

今、そこを通って行かなければならないのだ

なのに、“私をまったくの平常心” で歩かせている

この「とても厳しい中」においての、この “平常心”

“まったくナチュラルな動き”

“穏やかさに満ちている状態”

“それらを保ったたまま起こっている、この自然な歩行”

これは明らかに私がやっているのではない

“わたし” がやっているのだ