「あなた」で何もしないとき未知がひらく

「この世界」を畳むとき

NO.569

あなたは「今世」で、少しずつ「エゴ」を減らしてきた

「あなた」と、「対になるもの」を減らしてきた

もうそろそろ「『あなた』の世界」を畳むときがやって来たのかもしれない

あなたの「エゴ」が無くなったとき

そこには “世界だけ” が残っている

“とても綺麗な世界” だけが残っている

そこは “清々しく開放に満ちた世界” である

ひょっとして、あなたが子供だったとき

“このような世界” を味わっているかもしれない

そう、たしかにあなたはこの様な “開放に満ちた世界” を観たことがある

あなたはその感覚を覚えていて思い出したりもしていた

今、まさに、“そのような世界” がそこに起こり始めているのだ

“あなたの世界” がそこに現れ始めているのだ

そこは「他者」の居ない世界である

これは「その他者」も “あなたの世界に成る” ということである

あなたが「この世界」を畳み始めたとき

そのような光景を目にすることになるだろう

つまり、ここからはもう

この世界の中で「新たなもの」を生み出さなくてもいいのだ

「他者」を生み出さなくてもいいのだ

常に減算していくのである

「あなた」を減算していくのだ

このようにして「『あなた』の世界」を畳んでいきなさい

ならば、そこが “あなたの世界” に切り替わる

「この世界」から「あなた」を無くしたとき

“あなたの世界” はこのようになる