NO.527
恋愛関係がもつれているとき
そこには必ず「何らかの邪心」が介入しているのである
また、それは「第三者の邪心」の場合もある
仮にもし、その第三者が意図的に、二人の仲を引き裂くようなことをやったなら
その者は「来世」では同性愛者として生まれてくる可能性が高くなるのである
さて、あなたが「正しいこと」を理解出来ているなら
つまり「これはやってはいけないことだ」と常に自制が出来ているなら
また、あなたが不器用なくらいに「正しいこと」ばかりを選択しているなら
そして「私はいつも損をしてる」「あの人って世渡りがうまいな~」
などと思ったりしていることが多いなら
あなたは、この世界の中での「『正しいこと』の学び」はもう終わっている
ならば、ここからは「正しいこと」を選択してはいけない
そこに “愛が在る” ならば
これは、そこに “愛” がなければならないのだが
その “二人の間に愛が在る” ならば
このときこそ、そこでは「正しいこと」を採ってはいけないのだ
これは「正しくない方」を選択するということではなく
“何もしてはいけない” ということである
このとき、そこには必ず “空間” が開いてくる
“その空間” こそが
“もつれた糸がほどける場” なのである
“この空間” を創り出すのだ
だが、そこでも「あなた」は何もしてはいけない
「あなた」が何もしないときにだけ
そこに、“正しいこと” が生まれ始めるからだ
これは「この世界の中での『正しいこと』」ではなく
“正しいこと” である
つまり「あなた」は何もしてはいけないし
意図して「何もしない」もやってはいけないということである
このとき、“もつれた糸がほぐれ出し”
ベストな方向に物事が流れていくのである
これが、“本来あるべきもつれた糸の解決法” である
さて、「この世界」でのツインレイの恋愛はとても厳しいものになるという
なぜなら、ツインレイは「時空の中」では存在することが出来ないからだ
だから、そこで「あなた」が「正しいこと」を採ってしまったら
さらには、二人の波動が違い過ぎているならば
もう、二度と「この世界」では会えなくなるのだ
だから、もし、あなたが二人で居たいのならば
そこで「正しい方」を採ってはいけない
「あなた」は何もしてはいけない
そこに “空間” を作り出すのみである
惹かれ合っている二人なら
魂の絆の深い二人なら
自らで進んで離れようとはしないはずだ
なのに、その二人が離れてしまうのは「正しいこと」を採るからだ
だから「あなた」は何もしてはいけない
ならば、そこには初めから「障害なんか無かった」ことにも気付けるだろう
このとき、あなたたち二人は、“本物の愛(振動)を知る”
この “愛(振動)” がそこに在るとき
それが、“ベストな方向へと状況を変えていく” のである
これが “正解” である
これが “愛” がもたらす、“正しいこと” である