「あなた」が何もしないとき未知がひらく

「心持ち」自体が、“それ” だ

NO.368-116   旧ブログ記事 NO.116(2015.9.8)

前:   「この世界」
真ん中: 私の身体= “時間の起点”
後ろ:  “永遠の今” =“ 観ているもの”

「私」が、立ち上がる前
その手前
「その最初のきっかかり」

そこにあるのが “それ” です。

私は今まで、分けて考えていました。

「世界」、私 、“観ているもの” 。
 前、 真ん中、 後ろ。

しかし、“それ” しか存在していなかったのが解りました。
それはエネルギーです。

「世界」でもない
私でもない
“観ているもの” でもない

“観る” です。

“観る” が、“それ” です。

そして、“観る” が、その後のものを存在させています。

だから、全てがダイレクトです。
ダイレクトしかありません。

ダイレクトすぎて、“心持ち” 自体が、“それ” です。
だから、“心持ち” がそうなら、そう成ります。

“それ” しかないのです。