NO.245
「自分の人生に責任を持つ」
これを言い換えるなら
“あなた自身に成る” ということである
よって、実に簡単なことなのだが
「この世界」では、なかなか出来ないようになっている
これは「この世界のシステム」に問題があるからだ
さて、“自分の人生に責任を持つ” というのは
「どんな出来事」が起ころうとも
そこから逃げないで、“そのことを認めている状態” のことである
かつ、“「感情的」に成っていない状態” である
だから、ほんの少しでもそこに「喜怒哀楽」が起きたなら
それは「責任を持っていない」のだ
あなたはそこから逃げたのだ
よって「感情的」に成った時点でアウトである
また、これをスピリチュアル風に言うなら
そこに「あなた」が居ない状態である
だから、そこに「あなた」が居て責任を持つというのなら全く無理な話である
「あなた」は確実に「喜怒哀楽する」からだ
それは責任なんか持っていない
あなたは「五感の中」でスウィングしているだけである
あなたが “責任を持った” なら
そこで「感情」を伴なうことなく “恒常的な幸せに成っている” のである
そして、その状態が “持続している” のだ
これが、“責任を持つ” だ
この状態に成ったなら、あなたは気付くだろう
この責任を持った状態が ”愛” だったのだと
そして、あなたは少し “微笑む” のだ
その “出来事そのものも同じく愛だったこと” も観たからだ