「あなた」が何もしないとき未知がひらく

邪魔をしているもの

NO.520

あなたの中には「制限」をかけている「何か」が有る

この「何か」とは、「あなたが蓄積してきた価値判断」である

あなたは「これ」を持っているため

「それに引っかかったもの」を批判してしまう

つまり、これが “あなたの世界” の邪魔をしているのだ

これが、“あなたの生” を狭めてしまっている

だから「これ」を外すのだ

“もう、何が起きてもいい” のだ

と言っても「あなたが思っているような大したこと」は起きない

なぜなら、今までを振り返ってみても

「あなたが思っていた通りには成ってない」からだ

だから、“何が起きてもいいという姿勢”

“丸腰の姿勢” で大丈夫なのである

だがこれは「無防備に成る」ということではなく

“丸腰だということも意識してないオープンな状態”

“ニュートラルな状態”

“この位置に在る” ということである

ならば、そこに “叡智” が現れている

この “叡智があなた” だ

だから、“ここ” が掴めたら

そこが “あなたの世界に切り替わる”

つまり、“あなたの世界” を掴むには

「邪魔をしている価値判断」を捨てればいいのである