「あなた」が何もしないとき未知がひらく

頭の中のおしゃべり

NO.74-37   旧ブログ記事 NO.37(2016.10.7)

あれも違う
これも違う

全部違っています。

頭の中の「おしゃべり(思考)」が言っていることは、全部違っています。

「体験」というのは、この「思考」を認識している状態です。

だから「嫌な出来事だな」と思っている場合は、
“出来事そのもの” ではなく、その「『嫌だな』という思考」を観てしまっているのです。

それが「体験?に成ってしまっている」のです。

だから「思考」を観なくていいのです。

すると「体験」は無くなります。

そこは “世界だけ” になります。

この「思考を観ていないとき」こそ、“本当の世界” が観れているのです。