「あなた」が何もしないとき未知がひらく

私だけの為に起きている

NO.343-91   旧ブログ記事 NO.91(2015.7.25)

「いつも見ている風景」があります。

これを反転させてみます。
  
「向こうから、こちらを見ている」 

これを意識してやっていると、、、

「私だけの為」に用意してくれていたかのような「風景」に切り替わります。

「これ、すべて私だけの為に用意してくれてたんだ」と気が付きます。
おもわず泣きそうになります。

それが続いて行きます、、、

車で走っていて、赤信号で止まりました。

と、同時に正面にある、新しいマンションの看板が目に飛び込んで来ました。

ドキリとしました。

ポスターの女優さんが、微笑みながら射抜くような目で私を見ています。

「やっと気付いたのね あなた」
「ふふふ」

“全てが、あなただけの為” だったのよ

本当に「ありがとう」という気持で溢れかえりました。