「あなた」が何もしないとき未知がひらく

“生”を止めない

NO.137

一回、一回、忘れるようにする

「済んだこと」を持ち越して「考え続けて」はいけない

「え~、なんで?と思うこと」があっても捨ててしまうのだ

今までのあなたはそこから「理由」を考え始めていた

そして「ありもしない理由」「架空の理由」を自らで創り出していたのだ

と同時に、その理由に「あなた自身」が囚われていたのだ

このとき、あなたは “自らの生” を止めていたのである

だから、戻りなさい

“あなたの世界に戻りなさい”

そして、どんな出来事が起きたとしても

“あなたの生” を止めてはいけない

すべてを流していきなさい

これが、“生と共に在る状態” だ

このとき、あなたは “永遠の今” と成っている

そこでは、一時たりとも時間は止まらないのである