「あなた」が何もしないとき未知がひらく

“わたし”は世界に入れない

NO.258

「私の首から下の身体」は「世界の中」に入っている

だが、“わたし” は一度も「世界の中」に入ったことが無い

「時空の中」に入ったことなど一度も無いのである

ずっと、“後ろから中の世界を覗いている” のだ