「あなた」が何もしないとき未知がひらく

変なゲーム

NO.157

あなたが幸せに成りたいのなら

「世界のゲーム」から出てしまえばいいのだ

あなたは「誰かさんが作ったゲーム」に勝手に参加しておいて

勝手に文句を言っているのである

そして、その「ゲームの中」で勝手に苦しんでいるのだ

本当は「そんなゲーム」なんて無いのにもかかわらず、だ

だが、あなたは「ある」と信じ込んでいる

これは他の人もみんな同じ

みんな「そのゲームがある」と信じ込んでいる

「その思い込み」だけで

みんなで「世界のゲーム」をやっているのである

この「ゲーム」は「野球」や「テニス」などと同じで

なんら違っていない

各々の「ルール」が違うだけで、なんら違っていないのだ

もし、あなたに「このこと」が見抜けたなら

「世界のゲームをやっている馬鹿らしさ」に笑ってしまうだろう

そして、あなたが「この世界のゲーム」から抜け出せたなら

そこに、“あなたの世界” が現れてくる

そこで、“あなたの好きなゲーム” をやればいいのだ

それでいい

何をやっても “変なゲーム” なのだから