「あなた」が何もしないとき未知がひらく

魔法をかける

NO.248

“魔法をかける” とは、どういうことだろうか?

「既に有るもので作ることではない」というのは解かるだろう

そう、これは一度「今までの原子構造を溶かして」

“新たに生み出してくる” ということである

これが、“魔法をかける” ということである

つまり、量子力学でいう “観察者効果” のことなのだ

だから “魔法をかける” ためには

まず、“観察者自ら” がそのように変化していなければならない

その “変化したあなた” が観察することで

そこに、“新しいもの” が生まれてくるのである

だが、あなたが「今まで通りの状態で左右に振れているだけ」だったり

「今までの周波数のまま」で変化を起こそうとするのなら

いつまで経っても、魔法をかけることは出来ない

「あなたの周波数以上のもの」は出てこないからである

だから、あなたが “今までの状態を超えたもの” と成らなければ

魔法は起こせないのである

だが、これは可能である

これは「今までのあなた」から

“新しいあなたに生まれ変わればいい” だけだからだ

これは何も「とんでもないものに成れ」と言っているのではなく

“本来のあなたに成るだけでいい” ということである

そこに現れているのが “量子の世界” である

よって、あなたが “本来のあなたに成るだけ” で

“魔法がかかる地盤に到達している” のである

そして、そこで “あなたが成る” ことによって

その “成ったもの” を、“あなた自身が観る” のである

これが “魔法をかける” ということである