「あなた」が何もしないとき未知がひらく

“観たままの世界”

NO.207

あなたは「考えている世界」に住んではいけない

それは「架空の世界」だからだ

あなたは “観たままの世界” に住みなさい

“観たままだけ” が、そこに在る世界だ

そこに「何の意味」も付け足さない “ありのままの世界” である

あなたはそこに登場したものを “初めて観て知った”

そう、“初めて” だ

その “ありのままの姿” を捉えられたら

“あなたの視界” は切り替わる

あなたは思わず微笑んでいるだろう

“その様子” が可笑しく観えているからだ

だが、また「何かの考え」を引っ張り出してくると

「いつもの視界」に戻ってしまう

そこはまた「二元の世界」である

だから、あなたは “観たままの世界” に住みなさい

そこは本当に “ユニークな世界” なのだから

リアルな “生々しさを放っている” のだから